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トマト Stage EX

ネタがないので即興で。
なぜ即興でトマトを食べる話にしたのかの裏話です。



『トマト ~くりあじの場合~』

 テーブルを前にして苦渋のうなりを上げる人間がいた。
世間一般の大多数の人にとっては非常にどうでもいいことだが、その人間にとっては並大抵でない大事が起きていたのだ。
 その、場所によっては自らをくりあじと名乗る人間がじっと見つめているのはただ一点。
テーブルの上に鎮座しているそのモノがくりあじを苦悩させている。

 事の発端は些細なことで、それまで書いていたSSの続きに詰まっていた際に「そうだ、気分転換をしよう」と思いついただけだった。
気分転換と言っても何かSSから離れたことではない。筆が進まなくなってしまったのをどうにかするために、言わば準備運動がしたくなったのだ。
 そうして書きあがったおまけSSと本編。そしてそれらの転載を全て終えたときに思いついてしまったのだ。

 そういえばトマトって長いこと食べてないな~。

 その結果としてくりあじの目の前にどっしりと置かれているもの。それはトマトである。



 意を決して口をこじ開けて小さく一口、薄皮を削ぐように齧りついた。途端に脳にエラーが発生する。
くりあじが食物と認識しつつ、今まで口にしたものの中で最も嫌うもの。それは他でもなくこの生トマトである。

 二口、三口と小さく進めていく内に生トマトで一番嫌いな「ぐにゅぐにゅしたアレ」に辿り着いてしまった。
トマトが好きという人は一番好む部分というが信じられない。
 まずはこの食感。
ぐにゅぐにゅべちゃべちゃずるずる。口に含むとくりあじの脳内ではこういう擬音が流れる。
水っぽいが絡む感触もあり、固形とは言えず、ゼリー状とも粘り気があるとも言えない嫌な感触だ。
 次に味。
これは香りと言うべきだが青臭い、いや草臭い。違う草臭いとは言わないような気がするじゃあ青臭いでいいんじゃないかいや青臭いでもおかしくないかおかしくないってしかもこの部分超苦いし旨み成分豊富らしいけど絶対間違いだよ旨みなんかないってコレしかもなんか草臭いしああだから草臭いじゃなくて青臭いだってもうダメだこれなんだかうわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
という味がするように感じるのだ。どう考えてもパニック状態である。

 火を通したトマトはあんなにおいしいのに、生だとなぜこうも「口に入れてはいけないもの」といった味がするのか不思議でしょうがない。


 なぜそんなものを思いつきで慧音に食べさせたのか、非常に単純かつおバカな思考が働いたのだ。
単発で短いものなら他の作品の邪魔にならない。
ならば自分が苦手な描写をしよう。
食事なんかどうだろう。食事描写は筆力求められるらしいけど。
どうせなら嫌いなものを食べてるところを書こう。嫌いなものをおいしそうに書けたら好きなものをおいしそうに書くのなんて簡単だろう。
 短時間で書くときにこういう挑戦的な閃きはいらないよね。

 まあ実際は今詰まってるSSと関係させちゃおうとか、記録係トリオがトマトの感想書いたらどうなるんだろうとか、さらに変なアイディアを採用したわけですが。
だってそれぞれ個性が出て面白そうだと思っちゃったんだもん。


 しめしめ、これはネタになるぞ……。なんとなく「なぜトマトを選んだのか」を隠しただけなのに何がどう転ぶかわからないな。
などと現実逃避している内にトマトを食べ終えてしまっていた。妄想は偉大だ。

 嫌がって少しずつ食べていると結果的にじっくり味わって食べているのと同じになってしまうとはよく聞くが苦手なものは苦手なのである。
それに今回は妄想に逃げたが普通にしていても食べられないことはない。最後に食べたときは意識はばっちりトマトに向けられたままだった。
小さいころは本当に全然食べられなかったのに、成長とは偉大だ……。

 などとくりあじは感慨に耽っていた。





くりあじが今苦労して食べたのは、プチトマトであった。







書き始めるまえについったーに書きこんでおいたけどだいたい二時間くらいかかってたみたいです。途中まで書いたのをボツったのが痛かった。
時間計るのに便利とか。
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トラックバック(0)   コメント(0)   2010.08.09    [ Myカテゴリ:日記 ]

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ぐらいんだぁ
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